もたれ式擁壁の検討 
(クーロンの土圧公式を使って)もたれ擁壁の構造のチェックをしましょう。
  • 「A設計support |h構造計算|擁壁構造」の「2もたれ擁壁」を開き“in”シートに条件を入力します。
  • コメントを参照して‘土質’番号を選択すると、その土質の標準的な‘内部摩擦角’‘擁壁背面土との摩擦角’‘単位体積重量’‘すべり摩擦係数’‘支持地盤の粘着力’が参照されます。この内容を確認し、修正の必要があれば直接数値を入力します。
  • 地盤の‘許容支持力度’と‘滑動に対する安全率’を入力・確認します。
  • 「許容応力度等」の‘コンクリート体積重量’‘コンクリートの設計基準強度’を入力・確認します。
  • 計画する擁壁の形状を「形状寸法」の各セル(青色文字)に、参考図を確認して入力します。
  • 各数値を入力すると上部の「判定式」に計算結果が表示され、許容値を越えている場合は、各式の左側に「×」が表示されます。この場合、計画している形状を修正して「×」が表示されない状態を検討してください。 

  • 計算書を出力する場合は“in”シートにタイトルを入力し“計算”シートを選択して出力ます。
     
先頭へ