給水管径のチェック 
給水設備の設置器具と器具数より給水均等法を使って給水管の管径を計算しましょう。
  • まず最初に「A設計saport|d給水設備計画」内の「・給水均等表」を開いて“in”シートの‘使用管種’を選択します。
      1:配管用炭素鋼管、
      2:硬質塩化ビニル管、(VP、HIVP)
      3:硬質塩化ビニルライニング鋼管(SGP-VA~VD)

  • 「器具と接続口径」「同時使用率」の設定を確認・修正してから、左側の‘タイトル’下部の入力表に、計画する給水管の器具のNoを、端末側から一つずつ‘器具No’欄に入力して行きます。
  • 行を開けないで連続して入力すると累計計算します。計算を区切る場合は、2行(‘器具名’計 の下にも1行)空けて器具のNoを入力して下さい。
  • 路線を結合(給水管が分岐)させる場合は‘器具No’に「+」を入力して、‘対象 計’に結合させる系統の合計番号(‘器具名’列の「計」の右側に表示される番号)を入力して行きます。 
  • “in”シートに入力すると“1計算”シートに均等法による管径計算表が作成されています。“in”シートの‘タイトル’‘系統’‘区間’を入力(入力しなくても計算はされます)して“1計算”を出力します。

  • 「・給水均等表」はずいぶん以前に作ったもので、使いにくいものだと思っています。そのうち改良しようと思っていますが、なかなか・・・
     
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